介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)資格を取ると本当に役立つのか?

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介護職は、需要がある仕事として注目されています。

 

実際に、求人を見ても他の仕事よりも多く情報が出ている業界です。

介護

とにかくすぐに働きたい、という無資格・未経験でも募集があるくらいですが、できれば初任者研修を取得することをお勧めします。

 

確かに、無資格でも現場で働くことはできますが、働けるのは有料老人ホームなどの施設に限られてきます。

 

また、サポート体制がない職場だと右も左もわからず、現場に入ってもできる仕事がありません。

 

知識がないことで利用者さんからクレームを受けたりと苦労することもあります。

 

年齢に関係なく、無資格や未経験、誰でも受講できる資格ですので、介護業界で働くならこの資格はとっておいたほうがいいでしょう。

 

今の仕事を続けながら受講することもできますし、主婦や育児をしながらでも受講することができます。

 

介護業界で働きながら取る、という方法もあります。

 

初任者研修という資格をとっておけば、職場を限定されることなく働き口も探せます。

 

訪問ヘルパーとして働きたいなど、介護の仕事を始めたい人にとっては、必要な資格と言えるでしょう。

 

そこで、ここでは介護職員初任者研修について更に具体的に説明していきます。

 

介護職員初任者研修は介護の知識がなくても大丈夫!未経験の人でも取れる資格

 

介護の資格には色々な種類があります。

 

その中でも、初任者研修は一番取りやすく、基本となる資格です。

 

介護について初めての人でも一から学び、資格を取得することで視野が広がります。

 

この資格をとっておけば、あらゆる介護分野の仕事に従事することができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

初任者研修は実務者研修と何が違うの?

 

ズバリ、実務者研修は初任者研修のよりも上の資格です。

 

まず、初任者研修の方は、以前、ホームヘルパー2級と呼ばれていた資格に当たります。

 

ですが、ヘルパー2級は2012年度をもって終了しました。

 

2013年4月から「介護職員初任者研修」という名前にかわって新たにスタートをしたのです。

 

介護業界や介護知識がなくても問題なく受講して得られる資格です。

 

無資格・介護未経験の方でも、しっかりと基礎から応用まで学べる講習となっています。

 

資格の内容は以前のホームヘルパー2級と基本的には同じ内容になりますが、講習内容の見直しがされ、より介護現場や実践的で役立つような実技が含まれています。

 

もう一つの介護職員実務者研修は、初任者研修の一つ上の資格です。

 

資格取得までの受講期間もかなり長く、受講料も高くなります。

 

ただし、初任者研修をとっていれば、実務者研修を受講する際には科目が一部免除となり、その分の受講料も安くなり、ステップアップしやすい仕組みがあります。

 

これから先、介護の職場で長く働きたい、未経験でも資格を取って介護の仕事をしたいと思っている方は、まずは介護の入口の資格となる初任者研修から始めてみるといいでしょう。

 

 

初任者研修を取得する方法は?

勉強

介護職員初任者研修の受講スタイルは大きく分けると2つです。

 

学校へ通う通学タイプ。

 

通信と通学を併用して受講するタイプ。

 

例えば

 

今現在仕事をしている方なら、通信と通学を併用すれば、働きながら資格を取ることができます。

 

取得までの期間は、通信と通学の併用スタイルは約3カ月位が目安となります。

 

なお、すぐ現場に出て働きたい方は、短期集中タイプの通学タイプを選べば最短約1カ月位で資格を取ることができます。

 

資格を取るための条件や受講に条件はあるの?

 

初任者研修の講習を受講するための条件は特にありません。

 

中卒の方でも受講できます。

 

こういう方なら資格を取れる、という条件もありません。

 

年齢も学歴も関係ないのです。

 

各地方自治体が指定した養成機関が主催している講座を受講して、40時間の講義と90時間の実技スクーリングを受けることになります。

 

全過程が終了すると、各スクールによって異なりますが、通常は1時間程度の筆記試験があります。

 

これに合格すれば、誰でも資格を取得したことになるのです。

 

万が一、終了試験で不合格になった場合でも、補講や復習で何度でもトライできるので、難しい資格ではありません。

介護職員初任者研修の取得後の働き方と業務内容

 

働き方としては主に3つあります。

  • 老人ホームやグループホームなどの施設でヘルパーとして勤務
  • 高齢者や障害者の自宅を訪問し、在宅での訪問ヘルパーとして働く業務
  • 派遣会社に登録してパートタイマーとして働く方法

それぞれ、働く場所によって仕事内容が異なるので具体的に説明していきます。

 

介護施設での業務内容

 

介護施設とは、老人ホームやグループホームのことになります。

 

このような施設にヘルパーとして入った場合、施設に常駐して、入所者の生活全般の身の回りの介護を行うことになります。

 

老人ホーム

 

また、入所者の状態の把握も役割となり、具体的にはバイタルチェックを看護師と行います。

 

介護施設は24時間稼働しているため、夜勤の仕事もある点がポイントになります。

 

他のヘルパーさんとの交代制になり、施設での勤務形態は「早番」「遅番」「夜勤」の3交代制で勤務するのが一般的です。

 

訪問ヘルパーの業務内容

訪問ヘルパーの業務内容

 

高齢者や障害者の自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行う業務です。

 

訪問ヘルパーがおこなう身体介護

 

排泄介助や入浴介助、衣類の着替え等となり、利用者の体に直接触れる介護となります。

 

生活援助について

 

食事の準備やお部屋の掃除、洗濯、買い物等、家事のサポートや代行が主な仕事になります。

 

デイサービスの場合の業務内容

送迎

 

利用者さんは自宅からデイサービスを受ける施設に通うため、自宅からデイサービス施設への送迎も仕事となります。
送迎時の確認
他の職場とは異なり、送迎時の乗降介助や歩行介助、体調確認なども行うことになります。

 

デイサービス施設内での仕事

 

また、デイサービス施設内ではレクリエーションへの参加や食事提供、排泄介助が一般的な業務です。

 

デイサービスの施設によっては、入浴サービスを提供しているところもあるので、その場合には入浴介助も含まれます。

介護職員初任者研修のやりがい!利用者の思いを実現できるようサポートする仕事

 

介護職員初任者研修に興味を持ち、資格取得を考えている方であれば、恐らく介護の仕事はやりがいのある仕事だと感じているはずです。

 

一方で、まだまだ世間一般では、介護の仕事はきつい、汚い、給料が安いなどマイナスのイメージばかりです。

 

お風呂に入れたりパンツを替えたり、あまりやりたくないようなことをすることだけが介護の仕事だと思われているからでしょう。

 

もちろんそういう業務もあります。

 

しかし、それは利用者の生活のほんの一部です。

 

介護の仕事には、それよりももっと大事な仕事があります。

 

多くの利用者の方は、自分の人生を最後まで自分らしく生きたい、という思いを持って施設や訪問介護サービス、デイサービスを利用されています。

食事

そんな利用者の思いを実現するためのサポートをするのが、介護職に就く方の大切な仕事です。

 

もっといえば、利用者は、今まで生きてきた人生をどうやって終わらせたいかを考えています。

 

どういう姿で最後を迎えたいかなど、個々に思い考えていることがあります。

 

介護職は、その思いを実現するためのサポートをしていく仕事なのです。

 

誰しも歳を重ねれば、それまで普通にできていたことも、思うようにできなくなってしまったり、時間がかかってしまう事があります。

 

利用者一人一人、個人の思いは違いますが、それぞれの思いを尊重し寄り添いながら個々の思いを実現するためのサポートこそが介護現場で働く方の役割です。

 

真摯に向き合えば、本当にとてもやりがいのある仕事です。

 

資格を取る時は初めてのことだらけで不安だと思います。

 

しかし、介護の仕事は経験を積み重ねる中で学べることが沢山あります。

 

利用者の思いを実現するためにも、はじめの一歩となる介護職員初任者研修をまずはチャレンジしてみてください。

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