介護職員初任者の仕事は働く場所によって異なる!施設と事業所での違いは?

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今までに介護の仕事経験がない方にとっては、どのような仕事をすることになるのか気になることでしょう。

 

介護の仕事というと、体力勝負とか家事も行わなくてはいけないだとか、マイナスな噂や厳しい意見も聞くかと思います。

疲れた

 

実際に、年齢や体力的なことに不安を感じて諦めてしまう方もいらっしゃいます。

 

勝手な思い込みで、掃除や料理が苦手だから自分には向かない仕事、という理由で諦める方も少なくありません。

 

しかし、介護職員初任者の仕事内容は働く場所によって異なるのです。

 

老人ホーム等の施設で働く場合と自宅への訪問介護の仕事かによってもだいぶ内容が変わってきます。

 

例えば、料理ができないならグループホームなどの小規模介護や訪問介護を選ばなければいいのです。

 

有料老人ホームやデイサービスを選択すれば、料理を作る必要はないので心配ありません。

 

先入観で諦める前に、まずは知ることです。

 

介護職は働く場所で仕事内容が異なります。

 

それぞれの場所での仕事内容について、現場で働く人の声を参考にしながら説明していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

現場で働く人から聞いた介護職員初任者の仕事内容

介助

まずは場所に関係なく共通する主な仕事内容についてです。

 

初任者に限定されるわけではありませんが、現場で働くヘルパーの主な仕事は高齢者や障害者の生活全般に関わる介護となります。

 

日常的な部分では、食事の配膳や身の回りのお世話、排泄や入浴介助、または食事の介助などの際の身体的なお世話です。

 

次に、働く場所によって異なる内容についてを説明していきます。

 

訪問介護の仕事内容

基本的には1人で利用者宅に訪問することになります。

 

食事の買い物や調理、洗濯や掃除などの家事代行も仕事に含まれます。

 

また、排泄介助や入浴介助、食事介助などのからだに直接ふれるような身体的な介助もあります。

 

なお、慣れるまではサービス提供責任者が一緒について訪問してくれるため、一から教えてもらえますので、安心して働ける環境です。

 

特別養護老人ホームなどの介護施設での仕事内容

 

施設での勤務は、24時間の3交代制となるのが基本です。

 

日中のみ働くことも可能な施設もありますが、基本的には夜勤も入るのが一般的です。

 

仕事内容は、施設内での利用者さんの生活全般の介助が業務となり、1日を通した仕事を交代で行うことになります。

 

具体的な介助

 

  • 朝の起床時にベッドから起きあがらせる
  • 排泄
  • 入浴
  • 食事
  • 正しく薬を飲ませる
  • 夜寝るときやお昼寝などの際のベッドに横にさせる

 

身体的なケア以外の仕事

  • シーツ交換
  • 洗濯業務
  • レクリエーション活動に一緒に参加
  • 夜間見守り

 

このような仕事となります。

 

訪問介護とはちがい、1人で働く職場ではありません。

 

わからないことがあれば、すぐに周りのスタッフに聞いたり確認できるので、仕事もズムーズに覚えられます。

 

デイサービスの仕事内容

老人ホーム

デイサービスとは、日帰りの通いサービスとなります。

 

利用者さんは、短時間であれば3時間程度、長いと9時間程度の利用ができます。

 

ここでの仕事は、デイサービスを利用している間の、利用者さんの身体的な介助やレクリエーションへの参加、昼食の提供や入浴介助が主な仕事になります。

 

中には、リハビリに力を入れているところもありますので、リハビリのサポートをすることもあります。

 

他とは異なる仕事内容としては、自宅までの送迎です。

 

場合によっては、送迎の際のドライバーをお願いされることもあります。

 

病院などの医療施設での仕事内容

 

主な仕事内容は入院患者の身体的なケアが多くなります。

 

それ以外には、シーツ交換や看護師をサポートする仕事です。

 

介護の職場と大きく異なる点は、病院では医療的なケアが必要な方が対象となるということです。

 

また、医療的な知識が当たり前のように専門用語で飛び交ったり、医療現場のようすを目の当たりにすることも他の現場とは異なる点です。

 

高度な知識にふれる機会が豊富にありますので、介護以外のことをまなべる環境ともいわれています。

 

介護職は、仕事内容以外にも、働き先次第で働き方もいろいろと異なってきます。

 

資格取得後に正社員として腰を据えて長く働きたいという方は、それぞれの特徴を理解したうえで就職活動をするといいでしょう。

 

一方で、非常勤・パート職員・登録ヘルパーとして働きたいというかたもいますね。

 

働く曜日や時間帯を相談できる職場を選ぶと働きやすくなります。

 

やる気と志があればどんな方でもできる仕事!

 

介護現場では、若い方だけではなく50〜70代の方もスタッフとして多く働いています。

 

男女、年齢を問わず、活躍しているのです。

 

例えば、60代の男性がデイサービスや施設の送迎ドライバーとして働いる例もあります。

 

最近では料理上手な男性もいますので、訪問介護で腕をふるっていたりする例もあります。

料理

また、体力のある男性だと、階段の昇降介助や入浴介助などの仕事をピンポイントで依頼されることもあります。

 

ヘルパーと聞くと女性のイメージも強いですが、男性でも様々な場面で活躍することができるのです。

 

もちろん女性も同様です。

 

主婦経験のあるかたは、料理や家事などで力を発揮して利用者さんに喜ばれたりもしています。

 

40代、50代、60代と年齢に関係なく資格を取得して働いている方は大勢います。

 

介護職は、それぞれの個性や経験を生かして、やりがいを持って働ける環境と言えるでしょう。

 

これから介護職についてみようと考えている方にとっては、どんな職場なのか心配だと思いますが、まずは飛び込んでみるのも一つの方法です。

 

また、ボランティアなどでホームを訪れ、雰囲気を感じてみるのも良いでしょう。

 

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長く続く秘訣は人間関係が良好な場所を選ぶこと!

老人

介護職は離職率が高い仕事でもあります。

 

その理由についても触れておきます。

 

介護の仕事を辞められる方の主な理由は、ほかの職員との人間関係や職場の雰囲気になじめない悩みが主な原因です。

 

介護施設では、経営者や管理者等の考え方によって業務や働く環境の雰囲気が大きく異なるのです。

 

会社全体で「介護に携わる人材を育てよう」と奮起しているようなところは職員の意識も高く、人間関係も良好です。

 

また、サポート体制、人材教育・育成にも力を入れているため、やりがいを持って仕事をすることができます。

 

ただし、これは他の業種でも同じです。

 

就職する際には、口コミや実際に働いている方の意見を聞いて絞っていくと自分にあった職場に出会うことができるでしょう。