実務者研修修了者は現場から求められるている人材!仕事内容からやりがいを知る

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実務者研修を取得するメリットは、「介護福祉士へのステップアップのため」という一面もありますが、それだけではない魅力が他にもたくさんあります。

 

サービス提供責任者として働くことができる。

 

医療行為が行える喀痰(かくたん)吸引等研修を受けることができ、その後、介護の現場で医療行為を行うことができる。

 

ベットに寝ている

 

このように、介護職として一つ上の立場や介護技術を得ることも可能なのです。

 

仕事を探す上でも、雇う側の施設運営者から求められる人材となるので、とても有利となります。

 

資格手当や給料面、待遇面でも大きく差が出ることもあります。

 

介護職として長く働きたいと考えている方、そして次のステップとなる国家資格の介護福祉士を目指している方は、この資格にチャレンジしましょう。

 

知識や技術も一歩上の専門職として求めらる内容を学ぶので、仕事の幅が広がるのです。

 

具体的な仕事内容や、現場で働く方が感じている仕事のやりがいや魅力を紹介しますので、参考にしてください。

 

実務者研修修了後の仕事!現場の声から仕事の内容を知ろう

 

通常業務や1日の流れは働く場所によっても異なります。

 

大きく分けると、老人ホームなどの施設、訪問介護、デイサービスなどで分けることができます。

 

ここでは、特別養護老人ホームで介護スタッフとして働いている30代男性のケースを例に仕事内容を紹介していきます。

 

30代男性のケース 施設の場合

 

基本的には朝の起床時にベッドから起こす際の介助、排せつ介助、着替えの介助から始まります。

 

その後、朝食をとるために食堂まで車いす介助や歩行介助をして移動することになります。

 


食事の配膳も仕事の一つです。

 

食事中は、食事介助を行い、食後は口腔ケア(歯ブラシを使用したり入れ歯を洗浄)を行います。

 

食事

 

昼食を挟んで、午前と午後の時間の合間で入浴介助も行います。

 

そのほか、利用者さんの衣類の洗濯、フロアの掃除やシーツ交換なども行いますし、レクリエーションに一緒に参加することも仕事です。

 

イベント

 

また、15時にはおやつ、17時半くらいから夕食の配膳や食事の介助を行います。

 

だいたい20時くらいになるとベットに横になる方もいるので、就寝の介助がスタートします。

 

夜の業務は、見回りや排泄介助、体位移動などを行いますが、夜勤は交代制です。

 

これが大まかな1日の仕事内容となりますが、実務者研修者として医療行為ができる研修を受けた場合には、たん吸引も行います。

 

たん吸引ができるスタッフというのは、一つ一つの施設を見ると本当に少ないのが現状ですので、とても重要なスタッフです。

 

そして施設側も、しっかりと資格を取ったことを評価してくれるので、給与面もアップすることができます。

 

自分の力が人の役に立てていることもそうですが、その努力や仕事を評価してもらえることは、仕事へのモチベーションのアップにもつながりますね。

 

さらに、働きながら次の目標を立てることもできます。

 

それは国家資格となる介護福祉士を取ることです。

 

さらなる給与のアップや介護のプロとして活躍も夢じゃありません。

 

この仕事は、現場での仕事を通じて、今以上に成長し頑張っていきたいと思えるような職種でもあります。

 

実務者研修を取得して仕事の幅を広げよう!職場も選べる資格

実務者研修者を求める職場は多いのですが、就職先に訪問介護事業所を選ぶと他とは異なる役職について仕事をすることができます。

 

それが、サービス提供責任者という役職。

 

サービス提供責任者はリーダー的存在!どんな仕事をするの?

 

自宅で介護をする訪問介護サービスは、ケアマネージャーを通してサービスの依頼が事業所にくることになります。

 

この際、依頼を受けた訪問事業所に所属しているサービス提供責任者は、ケアマネが作った計画をより具体的にして、詳細な費用も含めて利用者に対して説明を行います。

話し合い

また、介護計画を立ててヘルパーの調整を行ったり個々のヘルパーへの教育や多職種との連携などを図る役割も仕事の一つです。

 

ここ近年では、訪問介護サービス事業所が増えています。

 

提供するサービの質も重要視されてきました。

 

そのため、サービス提供責任者は介護の専門職として大きく注目されてきています。

 

そういった事情から需要も高く、募集もたくさん出ているのが現状です。

 

求められる人材として働けることは、とても魅力があると思います。

 

医療行為ができるようになれる人材を運営者側は求めている!

 

介護度が重い方や、寝たきりの方が入所している施設では、現場で多く行われる医療行為にたん吸引があります。

 

このような医療行為は、少し前までは医師や看護師などの医療職の方のみに許された行為でしたが、実務者研修を修了していて痰吸引等の研修を受けた方が行えるようになりました。

 

病院とは違う介護施設の場合、看護師は最低限の人数しか確保しておりません。

 

たん吸引ができない時間帯がある施設もまだまだ多くあります。

 

そんな現状の施設が多い中で、たん吸引などの技術をもって対処が出来る人はとても貴重な人材です。

 

実務者研修者は、それを持っているだけでも現場で活躍することができますが、もっと上を目指すこともできます。

 

医療行為ができるようになれば、通常のヘルパー業務よりも仕事の幅も広がります。

 

現場からも必要とされる人材となります。

 

そうなれば、就職後の待遇面や給与面もより良い評価を受け、満足のいく仕事をしていくことも可能です。

 

事務者研修を取ったあとには、ぜひ医療行為が行えるようになる研修も受けてみてください。